3/10 肝臓の話 その④

前回までは、肝臓とストレスの関係についてお話しました。

今回は、肝臓と血液のお話です。
肝臓と血液は、とても深い関係にあります。

ここで、みなさんの手の爪の色をみてください。
色が白っぽく薄い人、いますか?

血が薄い証拠です。簡単にいうと、貧血気味です。
女性の場合、生理痛や生理不順といった悩みの原因になります。
ストレスが、これらの悩みに拍車をかけます。

こういった方にお勧めの漢方薬は…

加味逍遙散(かみしょうようさん) + 四物湯(しもつとう)

加味逍遙散は、以前にも紹介しましたね。
肝臓の“気”の流れをスムーズにし、気分を楽にさせます。と同時に、四物湯で貧血を改善します。


足がつる人。
肝臓が疲れてくると、筋肉に栄養がいきわたりません。
西洋医学的には、カルシウム不足です。

海藻類、野菜類をたくさん摂りましょう。牛乳はだめですよ(笑)。

足がつる人にお勧めの漢方薬は…

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)

これは、肝臓の血液を補い、筋肉の痛みや痙攣を速やかに改善します。
とってもお勧めです。
足がつる人は、夜寝る前に一袋飲むといいでしょう。
生理痛にもお勧めです。


上記漢方薬は、マツモトキヨシ等のドラッグストアで簡単に手に入ります。
なければ、言えば、すぐに取り寄せてくれます。
一つの漢方薬につき 3000円~4000円くらいです。(二週間分)
漢方専門薬局で買うと、余計に高いです。


次回で、肝臓のお話は最後です。
皮膚炎、脂肪肝等についてお話します。
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by ietaka-karatsu | 2005-03-10 08:03 | 健康


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