1/18 ダメだし栄養学 その③

前回、栄養学は“口に入る前の食べ物の分析”という話をしました。

これを頭において考えてほしいんです。

分析するだけなら、どんな食べ物にも栄養素は含まれていますよね?
ハンバーガーやアイスクリーム、カップラーメンにだって、当然栄養素は含まれています。
つまり、どんな食べ物でも、情報操作、宣伝により、何とでも言えちゃうんです。

例えば、脳の働きには“糖分”が不可欠です。だから、「脳には甘いものがいい」なんて情報があります。
では、チョコレートをたくさん食べれば、脳にいいのでしょうか。チョコレートで頭がよくなりますか?
砂糖の摂りすぎが良くないのは誰でもわかると思いますが、「脳には甘い物がいい」なんて言われると、たまには摂った方がいいのかな、という気になってきませんか?

“糖分”は砂糖だけではありません。穀物、イモ類、果実、豆類、その他たくさんの物に含まれている、ということです。

いつだったか忘れましたが、超有名健康番組で“ハムに含まれるあぶら”は体にいい、ということを放送していました。
ハムの脂には、アラキドン酸という成分が含まれていて…以下省略。

はっきり言って、むちゃくちゃな理論です。
しかし、素人の我々は、少し難しい成分名を出されると、すぐにすり込まれてしまいます。

ですから、こういう事実を知っておいてください。
宣伝や情報の裏には、メーカーや企業のたくらみが必ずあるということです。
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by ietaka-karatsu | 2005-01-18 09:50 | 健康


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