私が菜食になった理由 その③

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とってもかわいいお弁当ですね^^
今回のお話は、お弁当のお話です。

(話を盛り上げるために、母親をかなり悪者にしてしまっています。
ですが、今ではちゃんと心から親に感謝しています…^^ 念のため一応断っておきますね。)


私はお家で食べるご飯が大嫌いでした。
その理由は前回書いたとおりです…


そして、もう一つ大嫌いなものがあったんです。
それは…


親の作るお弁当です。^^



子供のお弁当ってどんなものか、大体想像つきますよね?

卵焼き。
たこさんウインナー。
ミニハンバーグ。
コロッケ。
そぼろごはん。
フライドポテト。
シュウマイ。

こんな感じのおかずを想像しませんか?


ところが…


私の小学生のころのお弁当は、これらのものはほとんど入っていませんでした(--)


その私のお弁当の中身は…

前日の野菜炒めの残り。
切干大根。
小魚のみりん干し。
ピーマンやナスを焼いてケチャップを付けたもの。
などなど。

そして、ごくたまーに、豚肉の焼いたもの(しょうゆをかけただけ)が入っていました。



もうぜんぜん、食べたくなーい。^^



一番イヤだったのが、ご飯の上に、いわしの焼いたのが一匹丸ごとドーンと乗っかってお終いというお弁当。


いわしですよ、めざしの焼いたの…


普通は入れないでしょ、めざしは^^
しかも、ただ焼いただけで、魚のお腹の部分とかとかきちんと取ってないから、ごはんが真っ黒。^^


さらに、お弁当箱。

みんな、かっこいい二段のお弁当箱や、アニメのキャラクターの入ったかわいいお弁当箱に入れてくる。


そんな中、私のお弁当箱は、薄いブルーのタッパー(--)


そのタッパーに、上記のおかずが、どーんと詰め込まれているだけ…

好きなおかずは一つもなかったし、見た目もぜんぜんおいしそうじゃない。



お昼の時間て、本当はとても楽しみな時間じゃない?



でも、そのお昼がイヤでイヤで仕方がなかった。

お弁当箱も、その中身もみんなに見られたくない…


バカにされた事もあった。


「こんなお弁当でかわいそう…」
「よく食べれるね…」


心の中で泣いてました。(--)


いつもそっこーで食べてました。
なるべくみんなに見られないようにと…


残すと怒られるから、捨てて返ったこともあるし、道端の猫にあげたこともある。


たぶん、母親は今でもこのことを知りません^^


うちの母親はとても厳しかったんです。
いつも怒られていました。
怒られている理由がぜんぜんわかりませんでした。
けれど、いつも怒られてました。
すぐにぶつし、怒鳴るし…


母親が怖かった。


怒られるのを覚悟して、思い切って聞いてみたこともある。


「どうして、うちはコロッケとかウインナーとかお弁当に入れてくれないの?」


「冷凍食品は栄養がないから!」
「うちは貧乏なんだから!」

これが返ってきた返事でした^^



こうして、私の食べ物に対する欲求を満たす場所。
これが、徐々に学校の帰り道の“買い食い”につながって行くのでした。

その“買い食い”が、私と日進のカップヌードルとの最初の出会いでした。


つづく
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by ietaka-karatsu | 2006-02-15 12:18 | 真実が隠れた!?物語


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