1/25  食べ物の陰と陽

みなさんは、食べ物の良し悪しをどのように判断しますか?
栄養があるかないか、でしょうか。

今回は、栄養学的な分析ではなく、もう一つの食べ物の判断基準を提供したいと思います。

簡単にいうと、食べ物には、体を熱する(温める)ものと、体を冷やす(潤す)ものがあるということです。体を冷やす食べ物を陰性食、体を温めるものを陽性食と言います。(どちらでもない中性の物もある)

陽性食の代表は、※肉、魚、卵などの動物性たん白、あぶら物、味付けの濃いもの、酒、糖分などのエネルギー源です。
陰性食は、(生)野菜、果物、海藻類、豆類、酢、その他冷たいものなどです。

現代人の食生活は、陽性食にかたよっているんです。というか、かたよりすぎです。
だから、みな体内が熱を持っているのです。

体内が熱を持ってくると…

のどが渇く、唇が乾燥する、目が乾く、皮膚や肌が乾燥する、便秘(便が乾燥し固い)、上半身がほてる、下半身が冷える(上が熱いと、下は冷える)などの症状が出ます。これらを第一段階とします。

さらに症状が進むと、様々な炎症が起きてきます。第二段階。
胃炎、鼻炎、花粉症、湿疹、皮膚炎、口内炎、吹き出物、関節炎、各種凝りや痛み。

最後の第三段階は細胞性変異です。
つまり、ガン細胞ができる、ということです。

現代の食事は、高カロリーで濃厚なものが多く、野菜も季節に関係なく何でも手に入ります。
こういったことが原因で、体内の陰陽のバランスが崩れているのです。
かたよったバランスを取り戻すために、陰性食を上手に利用してください。

※ある種の肉は、体を冷やします。
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by ietaka-karatsu | 2005-01-25 15:05 | 健康


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