2005年 01月 16日 ( 1 )

1/16 ダメだし栄養学 その②

以前のつづきで、栄養学についてです。

栄養学の起源はドイツです。
中世のヨーロッパで、“靴屋の食事”を栄養食と決めたのが、始まりと言われています。

靴屋ですよ、靴屋!

なんの根拠も無く、かなりいいかげんな所から始まっています。
その靴屋の食事を、医学者のブルネイとフェルトが栄養食と決めた。
そして、その食事を分析したら、炭水化物、蛋白質、脂質、ビタミン、ミネラル等の成分に分けることが出来た。
それをカロリー計算して、一日約2400kカロリーが必要としただけの話なんです。

つまり、口に入る前の、食べ物を分析したにすぎません。
複雑な人体で、摂った食物がどのように吸収され、利用されるかは全く考えられていないのです。


日本人は、長い間(約一万年位の期間)穀物を食してきました。
穀物は繊維が多く、消化、吸収に時間がかかります。
だから、日本人の腸は、欧米人に比べ、2倍近く長いのです。
そこに、欧米中心の、肉や乳製品が入ると、体温で腐ります。
腸内の細菌や、消化酵素も、欧米の食事に適していなんです。

ドイツ式の栄養学を、気候も風土も文化も全く違う、日本にそのまま当てはめる時点で、すでに無理があるのです。

栄養学は、参考にする程度にすべきで、鵜呑みにするのはよくありません。
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by ietaka-karatsu | 2005-01-16 12:38 | 健康