2005年 04月 10日 ( 1 )

4/10 薬で病気は治らない その③

続きです。
前回は、病院は、検査と診断は充実しているが、肝心の病気を治す方法については、とても頼りないというお話でした。

今回は医療制度について、少しお話しましょう。

現在の医療制度は、病気を予防する方法の指導や、病気を根本から治す方法の指導には、ほとんど価値を認めていません。

手術の手技により多くの点数が付きます。
薬を多く出すほど、たくさんの点数がつくようになっています。
(点数の十倍が金額になります。例、調剤基本料59点 → 590円)

つまり、ぶっちゃけますと、病気を早く治すよりも、長引かせ、より多くの薬を出す方が、病院や薬局にとって収入が増えるシステムなのです。


病院の一番の目的は、診断です。つまり病名をつけることです。

製薬会社では、どの病気にはどの薬を使い、点数がどれくらい付くというガイドブックを作り、医者に配っています。
つまり、言ってしまうと“診断さえつけば、製薬会社の指示により薬を出せば終わり”ということなのです。

どの薬を使うか。また、どれくらいの量の薬を購入するかは、当然、製薬会社と医師とのやり取りになります。

旅行に招待したり、現金や品物で医師に還元(リベート)するということも、当然でてきます。
実際、私が働いていた薬局にも、そういった話が来たことがあります。(薬剤師にも多少そういった話が来るのです。)

そして、安定した病院経営や、高収入を維持するために、必要以上の処置や薬を使うということが、当然のように行われているのです。


今回の話は、医療関係者からクレームが来そうですね(笑)。


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by ietaka-karatsu | 2005-04-10 01:24 | 健康