カテゴリ:真実が隠れた!?物語( 18 )

私が菜食になった理由 その⑪

今までの常識がガタガタと音を立てて崩れていく。
そんな感じだった。

「自然治癒力を活かせ」 小倉 重成

この本は、私の頭の中の健康に関する知識をすべて否定した。
(詳しくは皆さんも読んでね^^)

特に食生活に関して。
動物性食品は百害あって一利なし。
健康のためには一日一食で十分。

????????????
はじめに読んだときは?が頭の中を駆け巡った。
混乱しまくり。

こんな食事で栄養は足りるのか。
スタミナは?
カロリーは?
一日30品目食べるのが理想なのでは?

ところが、何度も読み返していくうちに、ここに書かれていることは、本当に正しいのかもしれないと思うようになった。

思い当たるふしがいくつも思い浮かぶ。
例えば、高校時代、野球の練習でよく肩を痛めた。

この本によると、原因は食生活。
ラーメンしか食べてなかったもんな…(--)

体がだるいのは、食べすぎが原因。
顔色が悪いのも野菜不足が原因。

とにかく、この本に書かれていることはすべてが目からウロコだった。

実践してみよう。
そう思った。

途中何度も挫折を繰り返し、徐々に食生活を変えていった。
完全に食生活を変えるのに、二年くらいかかっただろうか…

食べたい欲求を我慢する。
これは想像以上に辛いものだった。

我慢しては、欲求が爆発し、普段以上に食べてしまい、自己嫌悪に陥る。
そんなことを繰り返した。


なぜ乗り越えられたのだろう?


それは、自分の内面の変化だった。



肉食がなぜ体に悪いのか?

肉を食べるとはどういうことなのか?

人間の手で、動物を育てて、殺して、食べる。これが世の中に対して、どういう影響を及ぼしているのか?

肉食の国の人々は、菜食の国の人々に比べて、重い病気になりやすい。これにはどういう意味があるのか?
つまり、生き物を殺すことが、常に死に近い世界にいるということではないのか?


色んな思いが、自分の内面を変えていった。
そして、いつの間にか、肉を食べたいという思いは消えていた…



ミルミル体が甦っていった。
東洋医学にも興味がわき、勉強を始めた。
学校にも通った。
薬剤師の資格を使って、漢方薬の販売に携わった。

こうした経験、学んだ知識、知恵が、今の自分の仕事に活きている。





私は、今の仕事が大好きである。
こんな私は、けっこう幸せなのかもしれない。


「私が菜食になった理由」 … 完


このブログ、最高に素敵な人生、意識改革編は、次回で最終回です。
今までずっと読んでくれた人へ。

本当にどうもありがとう。
最終回は水曜日に更新します。


追伸…

私は、今はベジタリアンです。
ですが、今まで述べたとおり、ほんの少し前まではバリバリ肉を食べていました。

よく、肉食者を完全否定するようなベジタリアンがいますが、これは正しいとは思いません。
ベジタリアンもベジタリアンになる前は肉食者だったんですから…

ただ、早いか遅いかの違いだけです。
早いからといってえらくもなんともないわけですから…

人々に内面の変化が起これば、おのずと食生活は変わってくる。
私はそう思います。

それをゆっくり待つのも悪くないと思うのです。
                                 唐津
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by ietaka-karatsu | 2006-05-22 23:56 | 真実が隠れた!?物語

私が菜食になった理由 その⑩


病院は、希望を与えてくれるところではない。
むしろ、不安にさせてくれるところである。


「気胸は再発する人も多いから…」

「原因ははっきりしていない。いつまた起こるかわからないし、防ぎようがないからね」

「今後は飛行機はあまり乗らないほうがいい。気圧の関係で、肺が破れることもあるから…」

「水中にもぐるのも、これからはあまりやめたほうがいいね」



医者が私に言った言葉である。
気胸で病院に運ばれ、入院して10日目。
治療は順調に進み、体も回復しつつあった。

しかし、先の医者の言葉が耳に残った。
自分の体にはじめて不安をいだいた。

気胸は再発を起こしやすい?
いつ起こるかわからない?
原因不明?
防ぎようがない?
飛行機に乗るな?


体の悩みを抱えることの不安。
これをはじめて知った。

入院生活は地獄だった。
肺を膨らませる大きな機械を付けているので、ベッドに寝たきりの生活。

風呂はもちろん、トイレにも行けない。
ずっと寝たきり。
寝返りもうてず、ずっと同じ体勢のまま。
何も出来ない。
こんなに辛いことはない。


再発なんて二度とごめんだった。
けれど、医者は防ぎようがないという。

これからずっとビクビクしながら生活しなきゃならないのか。


そんなとき、ある人がお見舞いに訪れたのでした。
私にとっての最初の先生になる人。(私が勝手に先生にしてしまっています^^むこうはなんとも思ってないかも…)

「大変だったね。でもすっかり元気になったようだね。すぐ退院して、仕事に復帰して、少し体を動かすことだよ」


すぐ仕事しろ、体を動かせって、今言ったよな。
普通なら、少しゆっくりしなさい、無理しない方がいいとか言うよね。
聞き間違いたか?内心そう思った。


「医者は、原因不明で再発の可能性もあるというのですが…」

「体質を変えることだよ。肺が破れない、しっかりとした体質を作れば、再発はないし、なんの心配も要らないよ。飛行機だって大丈夫。」


体質を変えるって簡単に言うけど、朝から晩まで働いて、疲れが溜まったから、こうなったんじゃないの?
それをまたすぐ働けって、どういうつもりなんだろう?
これが本音だった。


「ところで、唐津君は肉が好きだね。野菜がぜんぜん足らないよ。だからそんな顔色してるんだよ!まずは野菜を摂ることからだね。」

肉が好き。野菜が足らない。
本当にそうだった。というか、肉しか食べてなかった。

どうしてわかったんだろう?
顔色?
それだけでわかるものなのか?
とにかく不思議なことばかり言う人だ。


「参考になると思うから、この本を読んでごらん」


帰り際にそう言って、先生は一冊の本を置いていったのでした。

先生が置いていった本。
これが、私の人生を劇的に変える一冊となることを、その時私はまだ知らなかった。
つづく。

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by ietaka-karatsu | 2006-05-22 00:18 | 真実が隠れた!?物語

私が菜食になった理由 その⑨

おいしいなんて微塵も思わなかった。大学生のときは…

ただ騒げればよかった。
サークルやクラスの飲み会。


ただ、騒ぐため、酔ってはしゃぐために飲んだ。
何十杯も…


にがくて、まずいとしか思えなかったビール。
それが、社会人になってからは、飲まずにはいられなかった。


仕事が終わってからのビールは格別だった。
缶ビールのふたを開け、のどを鳴らしながら一気に飲み干す。
これが毎日の習慣だった。


開店は午前の9時半。
閉店は深夜の12時。

まあとにかく、私の勤め先のドラッグストアは労働時間が長かったわけです。
ストレスは溜まるし、のども渇くし、腹も減る。

閉店してからやっているお店は居酒屋か牛丼屋くらい。
それかコンビニ。
それが毎日の夕食だった。

もちろん、ビールは欠かせない。

食べた後、すぐに眠くなる。
疲れているからね。

そのままガーッと寝る。
次の日の9時までに、お店に出勤。

よくこんな生活で体がもったな、と思うでしょ?

いやいや、ぜんぜんもっていなかったんですよ、よく考えてみると…

体はだるだるだった。
目に力はなく、どよんとしていて、黄ばんでた。
声に力もなく、覇気がない。
体が重く、鼻炎気味。

休みの日は一日中寝ていた。
いくら寝ても寝足りなかった。

当時は、この体が普通だと思っていた。(イヤ、恐ろしい^^)
だるいけど、毎日朝から晩まで働いているから、疲れるのはしょうがない。
こんなふうに思っていた。

ところがある日。
朝、起きると胃が痛い。

しくしくと痛む。
?と思いながらも仕事へ。

休憩時間にいつもと同じ牛丼を食べた。
すると、痛みはさらにひどくなった。

まあ、そのうち治るだろうとほっておいた。
休憩室で一服した。(当時はタバコも吸っていました^^)

すると右の肺のあたりに、ちくっと刺すような痛みが走った。
?と思いながら立ち上がった。

が、次の瞬間、床に倒れこんでしまった。

胸が痛くて、苦しい。
呼吸が出来ない。
動けない。

周りのスタッフがあわてている。
スタッフ、店の客が大騒ぎ。

気付いたときは、救急車で病院に運ばれていたのでした。

気胸と診断された。(ききょう…肺に穴が開いて呼吸が出来なくなる病気。ほっておくと死ぬ場合もある)

幸い大事には至りませんでした。
が、健康に従事する仕事の薬剤師が、救急車で運ばれる。
これにはあきれますよね、皆さん。^^

ですが、この大病が私の転機だったんですね。
これ以後、私の人生は大きく変わっていくのですが、それはまた次回に。
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by ietaka-karatsu | 2006-05-18 23:57 | 真実が隠れた!?物語

私が菜食になった理由 その⑧

前回は、私がラーメンにはまってしまったお話でしたね^^

僕の場合、ラーメンでしたけど、実は多くの人は、食べ物に限らず、色々なものに、前回のお話のようなパターンではまっていくんですね。

お酒
たばこ
パチンコ
競馬
美食
好色
恋愛
くすり

エトセトラ、エトセトラ^^

こうしたもろもろの物に、人は執着心を持っていく。
そして、その執着心が苦しみの原因になっていく。

まぁ執着心の話はまたの機会にするとして、私のお話に戻りたいと思います。


高校時代、前回お話したラーメン屋以外にも、よく食べに行った中華料理屋さんがありました。

部活動の帰りにみんなでよく行きました。
部活が終わった後だから、もう腹ペコ。
ガッツガッツ食べてました。

食べていたものは…

チャーハンに餃子、
中華丼、
たんたん麺、
マーボ豆腐定食、
チンジャオルースー定食、
野菜炒め定食、
ホイコーロー定食
などなど。^^

この中華料理屋さんか、ラーメン屋。
もうほとんど毎日行ってました。


家ではごはんは食べないの?


そうなんです。
わたくし、高校生くらいから、家でご飯を食べた記憶がないんです。

みんなで部活動の帰りに食べてくるという理由で、食費をいただいてました^^
信じられないでしょ?

でもうちの母親も料理するのが嫌いだったので、ダメとも言わず、すんなりお金をくれたのでした。

こうして、高校の頃から、夕食はほぼ外食。
それもラーメンか中華がほとんど^^

この習慣は大学生になっても続きます。
あ、でも、大学生になってからは、アルバイトを始めたので、食費はもらうのを辞めました。
(えらくもなんともないですが)

そのアルバイトはピザの宅配。^^

アルバイトのある日は必然的に夕食はピザになるのでした。
飽きるほど食べましたね、ピザも…

ラーメン、中華、ピザ、コンビニ弁当、ファミレス。
こんな食事を高校生の頃からずーとしてたのでした。


そんな食事でよく体がもちましたね?


そうなんですよ、不思議です。
部活動で体を鍛えていたからか、若かったせいかはわかりませんが、なんともなかったんです。


大学を卒業するまでは…^^


ところが…


社会人になって、きましたよ、そのつけが…
もう本当、大変な思いをするんです。

しかも、その大変さにさらに拍車をかける物に、私ははまっていくんです。

私が新たにはまったものとは…

じゃーん^^

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もう手がつけられないでしょ?^^
つづく


皆さんへ

健康のヒント

こちらもよかったらごらんになってくださいな(^-^)
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by ietaka-karatsu | 2006-04-12 01:40 | 真実が隠れた!?物語

私が菜食になった理由 その⑦

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私が高校生だったある日のこと。
その高校の近くに、ものすごい行列ができるラーメン屋が登場したのでした。^^


はじめ見たときは、なんだこの行列はー、と思いましたね^^


今でこそ、行列の出来るラーメン屋は珍しくないですが、当時、私の住んでいた地域では、ラーメン屋に行列が出来るなんて考えられない。

ラーメンと言えば、昔ながらのしょうゆラーメンが主流。
どこにいっても、メンマ、わかめ、ナルト、チャーシューとのりがのったごく普通のラーメンが出てくる。
ちなみに私は、このしょうゆラーメンが大好きでした。^^


ところが、毎日開店から閉店まで行列ができるラーメン屋がいきなり出現。
しかも、なにやら、とんこつしょうゆラーメンなる、今までにないラーメンとのうわさ…


こりゃ、食べに行かないわけには行きませんよね?^^


30分位ならんだかな?
やっと店内へ。

メニューをみてまずびっくり。
なんとメニューはラーメンの一品しかない。後は大盛りとか中盛りとかしか書かれていない。


なんじゃこの店は?


出てきたラーメンを見てまたびっくり。


なんじゃー、このラーメンはー!


そのラーメンを一口食べて、またまたびっくり。


なんじゃーーー、この味はーーー!!!


今までしょうゆラーメンしか食べたことのなかった私の感想は、まさに「なんじゃこりゃー」の一言。
はっきりいって衝撃以外の何ものでもなかったですね、はい。



で、おいしかったの?



んー、おいしいも何もないですね。
今までにない味。衝撃。

これしか表現できません。
こんなのラーメンじゃないとさえ思いました。



ところが、次の日。
思ってしまうんですよ、人間は…^^



また、あの衝撃を味わいたいと…

こうして、二度、三度足を運び、ついにはやみつきになる。


人はこのようにして、食べ物に執着心をもっていくんですね~^^


そして、一度やみつきになったら、止められない。
これは、麻薬と一緒です。
かるーい中毒ですよ。


というか、当時は止めようなんて微塵も思っていないし…^^

もう、毎日、休み時間、学校の帰り、部活動の帰りに、このラーメン屋に行ってました。
はっきりいって、当時の私の体は、ラーメンで出来ていました。^^


よく太らなかったですね?


そうなんですよ、不思議です。

たぶん、若かったのと、毎日の激しい部活動の練習(野球部)のおかげだと思います。


ところが、高校生活は3年でお終い。
その後に来ました。

一気にぶくぶくと…^^


その後のお話は、また次回にします。
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by ietaka-karatsu | 2006-03-29 12:25 | 真実が隠れた!?物語

私が菜食になった理由 その⑥

続きです。

前回、書いたように、私は小学生の頃にいい思いではあまりありませんでした。


みんなの仲間はずれ。
かるーい、イジメのようなものにもあってました。(--)


中学に入っても、小学生の頃のつづきみたいなものでした。
なぜなら、中学生になっても、小学校のメンバーとほぼ同じ生徒たちだったからです。


小中ともに、楽しかった思い出はほとんどなーい。
思い出といったら、中学3年のころ、すごい大きな失恋をしたくらいですね。


まあ、失恋の話はまた別の機会にするとして、食べ物の話に戻りマース。



中学を卒業後、地元の高校に進学。

ここで、また、出会ってしまうんですね。



えっ、何にですかって?


もちろん、私を虜にしてしまう、食べ物にです。


いやー、これは本当ーに、やばいです。^^
カップラーメンも体に悪いですけど、それよりももっと体に悪い食べ物。


毎度言ってますが、ほぼ毎日食べてました。^^


いやー、これはもう本当に、やみつきになっちゃうんですよ。

特に男子は…


そのやみつきになっていた食べ物。

それを公開して、今回は終わりにしますね。


じゃーん。

これが、わたしがやみつきになって、のちにやめられなくて、大変苦労した食べ物でーす。

 
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名づけて、とんこつギトギトチャーシュー麺でーす。^^
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by ietaka-karatsu | 2006-03-22 14:51 | 真実が隠れた!?物語

私が菜食になった理由 その⑤

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お誕生会。


みなさんも小さい頃やりませんでした?
たくさんのお友達を招いて、お料理、お菓子、ケーキをみんなで楽しく食べる。

誕生日の子は、プレゼントに囲まれる。
小さい子供にとっては夢のような一日^^


私も何人かの誕生会にお呼ばれしていったんですよ、小さい頃。


でも、そこでもやってしまっていたんですね、私は…  トホホ^^


何を、ですって?


それは、前々回書いた、焼肉食べ放題に行ったときに、やっていた行動と全く同じことを…です^^


お誕生日会に招かれると、テーブルの上には、見たことも聞いたこともない料理や、お菓子が盛りだくさん。
もちろん、ケーキだなんて、普段は夢のまた夢のような食べ物です。


もう、目ん玉飛び出しそうでした。


「お誕生日おめでとー」


誕生会が始まるや否や、勢いよく、料理にがっつく。
その勢いはとまらない。
口が汚れようが、こぼそうが関係ない。


早く食べないと、他の誰かに食べられちゃう!(たくさんんあるのにね^^)
そんな感じでガッツガッツいっちゃったんです。


みっともない…


そう。


わかっているんですよ、頭では…


でも、自分を抑えこめない。

興奮して、エキサイトしすぎて、抑えが利かない自分。
全身からアドレナリンが噴き出している。
そんな感じです^^


そんな、食べ物くらいで大袈裟なー。


そう思うでしょ。

でも、大袈裟でもなんでもないんです。

本当に興奮しちゃうんですよ、人間は。
普段抑え込まれている欲求を、ガーッと一気に開放するとね^^



その結果どうなったか。


唐津君は…

「卑しい」
「意地汚い」
「食いしん坊」
「ずうずうしい」
「すげー欲張り」
「貧乏人」


その後、友達に言われた言葉です(--)


その後、誕生会には、お誘いがこなくなりました。
かなしー (--)



“食”に対する抑え込まれた、強い欲求。

これが原因で、その後、私は徐々にクラスから浮いた存在になっていくのでした。



つづく。
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by ietaka-karatsu | 2006-03-15 13:36 | 真実が隠れた!?物語

私が菜食になった理由 その④

悪友。
悪いことをともに行なう友人とでも言いましょうか…


みなさんにもいるでしょうが、私にもいました^^


特別仲がいいというわけでもないんです。
ただ、帰り道が同じ方向だったので、よく一緒に帰りました。

で、こいつがどういうわけか、お金をたくさん持っていたんですよ、小学生の癖に…^^


学校の帰り道に小さな売店がありました。
その“悪友”と帰ると、いつもお菓子をおごってくれたのでした。


学校の帰りに、買い食いをするということが、みっともないという感覚はゼロ^^
それよりも、お菓子を食べたいという欲求が先走ってた。



今でこそ、そこらじゅうで見かけるコンビニ。
そのコンビには、私が小学生のころに初登場。
その後、あちこちで出店、といった感じでした。


そして、ついに私の通学路にも登場しました。
その名もコンビニエンス“いとう”  ^^


このコンビニエンス“いとう”で悪友が、ちいさな50円のミニカップラーメンをおごってくれた。


おいしかったー^^


次の日は、ミニではなく、大きいサイズのを食べた。
次の日は焼きそば。

その後、色んな味のカップラーメンを端からはじまで食べた。
カップラーメンだけでなく、おにぎり、パン、お菓子など、毎日たくさん買って食べた。


こうして、ほぼ毎日、悪友と学校帰りに“買い食い”をするようになった。


おこずかいは全部この買い食いに消えた。
時にはお金が足らなくなるくらい…


こんなときは悪知恵が働く。

母親にこんなことを言ってみた。

「お母さん、毎日朝早くからお弁当作るの大変でしょう?
僕、学校の途中で、おにぎり買って行くから、たまにはゆっくり寝てなよ」

もちろん、これは私の本音ではありません。^^
本音は、お弁当が死ぬほどイヤ。
そして、あまったお金を帰りの“買い食い”に使いたかったのであった^^


母親はこの話にのって来た。

500円をもらい、おにぎりを二個買って、残りの300円が買い食い代。 ^^

こうして、私の“買い食い習慣”が身にこびりついていったのでした。



やがて、この“買い食い習慣”が、私に大変な思いをさせることになるのであるが…

これは、また、べつの話 (王様のレストラン風^^)
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by ietaka-karatsu | 2006-02-22 15:24 | 真実が隠れた!?物語

私が菜食になった理由 その③

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とってもかわいいお弁当ですね^^
今回のお話は、お弁当のお話です。

(話を盛り上げるために、母親をかなり悪者にしてしまっています。
ですが、今ではちゃんと心から親に感謝しています…^^ 念のため一応断っておきますね。)


私はお家で食べるご飯が大嫌いでした。
その理由は前回書いたとおりです…


そして、もう一つ大嫌いなものがあったんです。
それは…


親の作るお弁当です。^^



子供のお弁当ってどんなものか、大体想像つきますよね?

卵焼き。
たこさんウインナー。
ミニハンバーグ。
コロッケ。
そぼろごはん。
フライドポテト。
シュウマイ。

こんな感じのおかずを想像しませんか?


ところが…


私の小学生のころのお弁当は、これらのものはほとんど入っていませんでした(--)


その私のお弁当の中身は…

前日の野菜炒めの残り。
切干大根。
小魚のみりん干し。
ピーマンやナスを焼いてケチャップを付けたもの。
などなど。

そして、ごくたまーに、豚肉の焼いたもの(しょうゆをかけただけ)が入っていました。



もうぜんぜん、食べたくなーい。^^



一番イヤだったのが、ご飯の上に、いわしの焼いたのが一匹丸ごとドーンと乗っかってお終いというお弁当。


いわしですよ、めざしの焼いたの…


普通は入れないでしょ、めざしは^^
しかも、ただ焼いただけで、魚のお腹の部分とかとかきちんと取ってないから、ごはんが真っ黒。^^


さらに、お弁当箱。

みんな、かっこいい二段のお弁当箱や、アニメのキャラクターの入ったかわいいお弁当箱に入れてくる。


そんな中、私のお弁当箱は、薄いブルーのタッパー(--)


そのタッパーに、上記のおかずが、どーんと詰め込まれているだけ…

好きなおかずは一つもなかったし、見た目もぜんぜんおいしそうじゃない。



お昼の時間て、本当はとても楽しみな時間じゃない?



でも、そのお昼がイヤでイヤで仕方がなかった。

お弁当箱も、その中身もみんなに見られたくない…


バカにされた事もあった。


「こんなお弁当でかわいそう…」
「よく食べれるね…」


心の中で泣いてました。(--)


いつもそっこーで食べてました。
なるべくみんなに見られないようにと…


残すと怒られるから、捨てて返ったこともあるし、道端の猫にあげたこともある。


たぶん、母親は今でもこのことを知りません^^


うちの母親はとても厳しかったんです。
いつも怒られていました。
怒られている理由がぜんぜんわかりませんでした。
けれど、いつも怒られてました。
すぐにぶつし、怒鳴るし…


母親が怖かった。


怒られるのを覚悟して、思い切って聞いてみたこともある。


「どうして、うちはコロッケとかウインナーとかお弁当に入れてくれないの?」


「冷凍食品は栄養がないから!」
「うちは貧乏なんだから!」

これが返ってきた返事でした^^



こうして、私の食べ物に対する欲求を満たす場所。
これが、徐々に学校の帰り道の“買い食い”につながって行くのでした。

その“買い食い”が、私と日進のカップヌードルとの最初の出会いでした。


つづく
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by ietaka-karatsu | 2006-02-15 12:18 | 真実が隠れた!?物語

私が菜食になった理由 その②

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じゃーん。
私が大好きだった食べ物とは…


カップラーメンでした。
聖カノンさん、大正解。
正解したので、しぜん健康センター特製、サバイバルグッズを差し上げます。(ウソです)



話を戻しまして…

カップラーメン。
ほぼ毎日食べてました。^^

ひどいでしょ。
小学校低学年のころですよ。


一体全体、なぜ、カップラーメンなんかを好きになってしまったのでしょう?^^


それは、おうちのご飯が嫌いだったからなんですよー(--)


実は、家はとっても貧乏だったんです。
というか、今考えれば、たいして貧乏ではなかったのですが、両親が「貧乏家庭」と思い込んでいたんですね。

「家は貧乏だから、贅沢は敵!」
「おいしいものは食べれない!」
は家の母の口癖でした^^


その結果、毎日のおかずのメニューは、いわしとかさんまとかの焼き魚ばっかり…
たまーに、野菜炒めとかおさしみとか…。

でも、小さい頃って、野菜傷めとか、さしみとか、焼き魚とか、食べれないじゃない?
そりゃ、大人にしてみたらおいしそうなメニューかもしれないよ。

でも、ハンバーグとか、スパゲッティとか、オムライスとか食べたいじゃないですか、小さいころは。
見た目とかも含めて…
こういったものを家で食べた記憶がない^^


共働きだったので、母親は4時位に家に帰ってくる。
そして、そのままがっーと、昼寝をしてしまうんです。
7時頃に父親が帰ってくるので、6時くらいにあわてて飛び起きて、急いで夕食のしたくをするから、いつもドタバタ^^


急いで野菜炒め作って、一つの大皿にどんと盛って、さあ食えー、みたいな…^^

ごはん、味噌汁も自分でよそって食べなさいという感じだった。

それで、作った母親自身は、食べないんですよ^^
台所で、缶ビール飲みながら、なんかつまんでいるだけで、いつも晩ご飯は食べなかったですね、母親は…


仕事が忙しかったときは、ご飯作るのが大変ということで、近所の魚屋で、お刺身を買ってくる。
そしてそれを出しておしまい、みたいな日が何回もあった。

その食事に文句をつけようものなら…
カミナリがおちました^^

「家は貧乏なんだから…」
「仕事が忙しいんだから…」
と怒鳴られました(--)


そんな中、月に一、二回、カレーライスの日があったんです(^o^)
もう、その日は食いまくりました。


めったに食べれないですから、死ぬほど食いました^^


それから、極たまーに行く外食。
本当に極たまにです^^

といっても行く場所はいつも同じ。
1000円焼肉食べ放題^^

でも、これがまた嬉しくて嬉しくて…


だって、普段食べられないものが、山ほどあるから…

ハンバーグ、エビフライ、フライドポテト、コーンスープ、ソーセージ。

もう本当、これ以上食えないの限界までいってから、さらにおかわりしました。
そして、決まっていつもトイレで吐いてました^^


すごいでしょ^^
というかバカですよねー。


でも、こんな日はめったにありません。
普段は、いわし、さんま、野菜炒め、さしみとかの繰り返し。


そんな中のある日。
日清のカップヌードルに出会う日がやってくるのです。


はじめて食べたときの感想は…

「この世でこんなにうまい物があるのか!」
でした。^^


そして、この日から、カップラーメン中毒の日々が始まったのでした^^


つづく
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by ietaka-karatsu | 2006-02-08 16:39 | 真実が隠れた!?物語