私が菜食になった理由 その④

悪友。
悪いことをともに行なう友人とでも言いましょうか…


みなさんにもいるでしょうが、私にもいました^^


特別仲がいいというわけでもないんです。
ただ、帰り道が同じ方向だったので、よく一緒に帰りました。

で、こいつがどういうわけか、お金をたくさん持っていたんですよ、小学生の癖に…^^


学校の帰り道に小さな売店がありました。
その“悪友”と帰ると、いつもお菓子をおごってくれたのでした。


学校の帰りに、買い食いをするということが、みっともないという感覚はゼロ^^
それよりも、お菓子を食べたいという欲求が先走ってた。



今でこそ、そこらじゅうで見かけるコンビニ。
そのコンビには、私が小学生のころに初登場。
その後、あちこちで出店、といった感じでした。


そして、ついに私の通学路にも登場しました。
その名もコンビニエンス“いとう”  ^^


このコンビニエンス“いとう”で悪友が、ちいさな50円のミニカップラーメンをおごってくれた。


おいしかったー^^


次の日は、ミニではなく、大きいサイズのを食べた。
次の日は焼きそば。

その後、色んな味のカップラーメンを端からはじまで食べた。
カップラーメンだけでなく、おにぎり、パン、お菓子など、毎日たくさん買って食べた。


こうして、ほぼ毎日、悪友と学校帰りに“買い食い”をするようになった。


おこずかいは全部この買い食いに消えた。
時にはお金が足らなくなるくらい…


こんなときは悪知恵が働く。

母親にこんなことを言ってみた。

「お母さん、毎日朝早くからお弁当作るの大変でしょう?
僕、学校の途中で、おにぎり買って行くから、たまにはゆっくり寝てなよ」

もちろん、これは私の本音ではありません。^^
本音は、お弁当が死ぬほどイヤ。
そして、あまったお金を帰りの“買い食い”に使いたかったのであった^^


母親はこの話にのって来た。

500円をもらい、おにぎりを二個買って、残りの300円が買い食い代。 ^^

こうして、私の“買い食い習慣”が身にこびりついていったのでした。



やがて、この“買い食い習慣”が、私に大変な思いをさせることになるのであるが…

これは、また、べつの話 (王様のレストラン風^^)
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# by ietaka-karatsu | 2006-02-22 15:24 | 真実が隠れた!?物語

私が菜食になった理由 その③

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とってもかわいいお弁当ですね^^
今回のお話は、お弁当のお話です。

(話を盛り上げるために、母親をかなり悪者にしてしまっています。
ですが、今ではちゃんと心から親に感謝しています…^^ 念のため一応断っておきますね。)


私はお家で食べるご飯が大嫌いでした。
その理由は前回書いたとおりです…


そして、もう一つ大嫌いなものがあったんです。
それは…


親の作るお弁当です。^^



子供のお弁当ってどんなものか、大体想像つきますよね?

卵焼き。
たこさんウインナー。
ミニハンバーグ。
コロッケ。
そぼろごはん。
フライドポテト。
シュウマイ。

こんな感じのおかずを想像しませんか?


ところが…


私の小学生のころのお弁当は、これらのものはほとんど入っていませんでした(--)


その私のお弁当の中身は…

前日の野菜炒めの残り。
切干大根。
小魚のみりん干し。
ピーマンやナスを焼いてケチャップを付けたもの。
などなど。

そして、ごくたまーに、豚肉の焼いたもの(しょうゆをかけただけ)が入っていました。



もうぜんぜん、食べたくなーい。^^



一番イヤだったのが、ご飯の上に、いわしの焼いたのが一匹丸ごとドーンと乗っかってお終いというお弁当。


いわしですよ、めざしの焼いたの…


普通は入れないでしょ、めざしは^^
しかも、ただ焼いただけで、魚のお腹の部分とかとかきちんと取ってないから、ごはんが真っ黒。^^


さらに、お弁当箱。

みんな、かっこいい二段のお弁当箱や、アニメのキャラクターの入ったかわいいお弁当箱に入れてくる。


そんな中、私のお弁当箱は、薄いブルーのタッパー(--)


そのタッパーに、上記のおかずが、どーんと詰め込まれているだけ…

好きなおかずは一つもなかったし、見た目もぜんぜんおいしそうじゃない。



お昼の時間て、本当はとても楽しみな時間じゃない?



でも、そのお昼がイヤでイヤで仕方がなかった。

お弁当箱も、その中身もみんなに見られたくない…


バカにされた事もあった。


「こんなお弁当でかわいそう…」
「よく食べれるね…」


心の中で泣いてました。(--)


いつもそっこーで食べてました。
なるべくみんなに見られないようにと…


残すと怒られるから、捨てて返ったこともあるし、道端の猫にあげたこともある。


たぶん、母親は今でもこのことを知りません^^


うちの母親はとても厳しかったんです。
いつも怒られていました。
怒られている理由がぜんぜんわかりませんでした。
けれど、いつも怒られてました。
すぐにぶつし、怒鳴るし…


母親が怖かった。


怒られるのを覚悟して、思い切って聞いてみたこともある。


「どうして、うちはコロッケとかウインナーとかお弁当に入れてくれないの?」


「冷凍食品は栄養がないから!」
「うちは貧乏なんだから!」

これが返ってきた返事でした^^



こうして、私の食べ物に対する欲求を満たす場所。
これが、徐々に学校の帰り道の“買い食い”につながって行くのでした。

その“買い食い”が、私と日進のカップヌードルとの最初の出会いでした。


つづく
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# by ietaka-karatsu | 2006-02-15 12:18 | 真実が隠れた!?物語

私が菜食になった理由 その②

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じゃーん。
私が大好きだった食べ物とは…


カップラーメンでした。
聖カノンさん、大正解。
正解したので、しぜん健康センター特製、サバイバルグッズを差し上げます。(ウソです)



話を戻しまして…

カップラーメン。
ほぼ毎日食べてました。^^

ひどいでしょ。
小学校低学年のころですよ。


一体全体、なぜ、カップラーメンなんかを好きになってしまったのでしょう?^^


それは、おうちのご飯が嫌いだったからなんですよー(--)


実は、家はとっても貧乏だったんです。
というか、今考えれば、たいして貧乏ではなかったのですが、両親が「貧乏家庭」と思い込んでいたんですね。

「家は貧乏だから、贅沢は敵!」
「おいしいものは食べれない!」
は家の母の口癖でした^^


その結果、毎日のおかずのメニューは、いわしとかさんまとかの焼き魚ばっかり…
たまーに、野菜炒めとかおさしみとか…。

でも、小さい頃って、野菜傷めとか、さしみとか、焼き魚とか、食べれないじゃない?
そりゃ、大人にしてみたらおいしそうなメニューかもしれないよ。

でも、ハンバーグとか、スパゲッティとか、オムライスとか食べたいじゃないですか、小さいころは。
見た目とかも含めて…
こういったものを家で食べた記憶がない^^


共働きだったので、母親は4時位に家に帰ってくる。
そして、そのままがっーと、昼寝をしてしまうんです。
7時頃に父親が帰ってくるので、6時くらいにあわてて飛び起きて、急いで夕食のしたくをするから、いつもドタバタ^^


急いで野菜炒め作って、一つの大皿にどんと盛って、さあ食えー、みたいな…^^

ごはん、味噌汁も自分でよそって食べなさいという感じだった。

それで、作った母親自身は、食べないんですよ^^
台所で、缶ビール飲みながら、なんかつまんでいるだけで、いつも晩ご飯は食べなかったですね、母親は…


仕事が忙しかったときは、ご飯作るのが大変ということで、近所の魚屋で、お刺身を買ってくる。
そしてそれを出しておしまい、みたいな日が何回もあった。

その食事に文句をつけようものなら…
カミナリがおちました^^

「家は貧乏なんだから…」
「仕事が忙しいんだから…」
と怒鳴られました(--)


そんな中、月に一、二回、カレーライスの日があったんです(^o^)
もう、その日は食いまくりました。


めったに食べれないですから、死ぬほど食いました^^


それから、極たまーに行く外食。
本当に極たまにです^^

といっても行く場所はいつも同じ。
1000円焼肉食べ放題^^

でも、これがまた嬉しくて嬉しくて…


だって、普段食べられないものが、山ほどあるから…

ハンバーグ、エビフライ、フライドポテト、コーンスープ、ソーセージ。

もう本当、これ以上食えないの限界までいってから、さらにおかわりしました。
そして、決まっていつもトイレで吐いてました^^


すごいでしょ^^
というかバカですよねー。


でも、こんな日はめったにありません。
普段は、いわし、さんま、野菜炒め、さしみとかの繰り返し。


そんな中のある日。
日清のカップヌードルに出会う日がやってくるのです。


はじめて食べたときの感想は…

「この世でこんなにうまい物があるのか!」
でした。^^


そして、この日から、カップラーメン中毒の日々が始まったのでした^^


つづく
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# by ietaka-karatsu | 2006-02-08 16:39 | 真実が隠れた!?物語

私が菜食になった理由 その①

菜食って?

わからない人のために、一応説明しておきます。
菜食主義 = ベジタリアン
肉、魚、卵など、動物性のものを食べない人のことをさします。
(ベジタリアンにも色々な種類がありますが、ここではその説明は省略します)


唐津先生はなんで菜食なんですか?


よく聞かれる質問です。


それに一言で答えるとすれば…


自分のためです。^^


そして、それが結果的に色々な利益につながります。

健康上の理由であったり…
経済的な理由であったり…
精神面での利益であったり…
周りの人のためであったり…

ひいては地球全体のためであったりもします。

えっ?ぜんぜんわかんないって?

そりゃそうですよね。
結論だけ書かれても、ピンときませんよね。
でも、一つ一つわかりやすく説明すると、とても長くなってしまうんですよ…

っと、まてよ。
長くなるということは、ブログのネタに最適ではないか。


というわけで、私がどうして、上記のような結論に至ったかを、遠い遠い過去を振り返りながら、語ってしまおうというふうに思ったのでした。^^



むかーし昔のそのまた昔。
私の小学生のころの食生活から、お話は始まります。

みなさんは小さい頃、大好きだった食べ物ってなんですか?
ハンバーグとか、エビフライとかカレーライスとかですか?


普通はこんな感じですよね。


でも、私が大好きだった食べ物はぜんぜん違います。


今考えるととんでもないんです。
恐ろしいです^^
ほぼ毎日食べまくっていましたから…



その大好きだった食べ物とはいったいなんでしょう?(;^_^a)

ヒント:私の最初の先生は、この食べ物を“毒の塊”と表現しました。^^
答えは、来週!
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# by ietaka-karatsu | 2006-02-01 14:49 | 真実が隠れた!?物語

お金はエネルギー?

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ある一族がいました。

その部族は畑で野菜を作っていました。
たくさんの野菜がとれると、海岸に住む別の部族にその野菜を持っていきました。

野菜を渡す代わりに、塩をもらって返りました。
そして、その塩をもってまた別の部族の所へ持って行き、その塩を米と交換しました。


昔はこのように、物々交換によって必要なものを手に入れたのでした。


しかし、部族によって、そのときに必要な物がそれぞれ違っていて、物々交換が成り立たないこ
とがありました。

そこで、“お金”というものが使われはじめました。
物をいったんお金に換え、それぞれが必要なものを、お金を払うことで得られる、という仕組みが出来上がりました。


遠い遠い知人の話です。
先日、その人が宝くじで2000万円当たったそうです。

私は最初、なんともうらやましい話だと思いました。
ですが、その方は1週間後に死んでしまったそうです。
2000万円当たったことと、その人の死に、因果関係があるかどうかはわかりません。


たくさんのお金が欲しい。
誰もがそう思います。
ですが、お金を得るには、それ相応のものを差し出さなければなりません。
望んだ額に見合ったものを、自分が提供できないのであれば、本来は手にすることは出来ないはずなんです。


もし、提供するものが何もないのに、大金を手にしてしまった場合…
いったいどうなってしまうんでしょうね。^^


只今、色々な事件が世間を騒がしていますが、うまくバランスが取れるように、世の見えない力が働いているように思えてなりません。


次回から、新連載!(なんのこっちゃ^^)

「私が菜食になった理由」

をお届けします。
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# by ietaka-karatsu | 2006-01-25 15:02 | 本質的なお話?

39人死亡?

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皆さんは「タミフル」ってご存知ですか?
インフルエンザに効くとされる、近年出た西洋の薬です。

この薬を飲んだ、39人の人が死亡したという記事が、先日の日経新聞に出ていました。
全員が、タミフルのせいで亡くなったわけではない、とのことですが、内2名は関係が否定できない、とのことです。


やっぱり西洋の薬は、こわいですねー。


じんましんとか、胃痛とか、下痢じゃないっすよ!副作用が!
死亡ですからね!
死亡!


メーカーは、タミフルとの関係を、必死で否定しているみたいですが、私は、関係ないはずがないと考えています。


インフルエンザに効く薬が出ると聞いたとき、
「こりゃ腎臓にかなりの負担がかかる薬だろうな」というのが私の最初の感想でした。
(東洋医学に精通した人は、みなこう考えるでしょう)


現に、関係が否定できない2名のうちの一人は、腎不全で亡くなっています。



今回は、インフルエンザにかかった時の上手な治し方について簡単にお話しましょう。


・インフルエンザの典型的な特徴、初期の症状は、高熱(39度以上)、強いのどの痛み、流行性の三つ。
(その他に、頭痛、目の痛み、下痢など)


・かかったら、すぐにパッと治そうという考えはすてること。(どんなに早い人でも3日はかかる。普通の人は一週間くらい)


・薬はむやみに飲まない。特に熱は下げない。 ← これはもはや一般常識。
(ウイルスは熱で死ぬ。40度位で一気に死ぬ。熱を下げると長引く。)


・温かくして、ゆっくり寝る。部屋の湿度を保つ。
(結局これが一番早く治す方法)


・食べ物は、無理して食べない。食べるなら、おかゆに梅干など消化に負担のかからないものにする。(← おばあちゃんの知恵)


・薬を飲むなら漢方薬の“銀翹散”がよく効く。書かれている服用量より少し、多めに飲む。(← 日本の漢方の量は、中国では赤ちゃんの量。)

注意!
薬局にいる薬剤師は、漢方のことをほとんどわかっていません。(というか、日本中の薬剤師の八割が漢方をわかっていません。^^)
ですから、質問してもへんな答えが返ってきます。“銀翹散”はたいていどこでも売っていますが、インフルエンザに効くことを知っている薬剤師はほとんどいないでしょう。



簡単ですが、以上がインフルエンザにかかったときの対策です。
かからないのが一番ですけどね。

ではまた。^^



追伸、 今回は、更新がおくれてごめんなさいです。(今後も大いにありうるけど…)
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# by ietaka-karatsu | 2005-12-21 01:08 | 健康

資格と言う名の呪縛 その七

資格があれば強い。
いい給料が貰える。
安定している。

世間一般では、そういうイメージがあります。

私も、そう親に教育されてきたし、当初はそう思っていました。
しかし、実際に社会に出てみると、世間一般のイメージとは全く違っていたのでした。

今回は、前回までのお話の総括です^^

まず、いい給料が貰える。
これは全くのウソ。


もちろん“いい給料”の基準を何にするか、また、どの仕事と比較するかによります。
ですが、基本的に、何をしていようが、どんな資格をもっていようが、収入はすべて本人次第


私の例で言えば、薬剤師にこだわっている限り、最初の給料から上がることはほとんどありません。
給料増を目指すならば、店長、エリア長、係長、部長と昇進していく必要があります。
つまり、普通のサラリーマンとなんら変わらんということです。

ちなみに、優秀なサラリーマンと優秀な薬剤師では、立場も収入もサラリーマンの方が上です。^^


収入の多さに、資格があるなしは全く関係ありません。
本田健さんの言葉をお借りすると…


ある人が提供したサービスの質と量 = その人の受け取る報酬


まさに、これがすべてだと思います。


では、もう一つの、“資格があると安定している”はどうか?

現在は、薬剤師不足です。
ですので、仕事の出来ない薬剤師でも現場で威張っていられますが、こんな状態が長く続くはずがありません。
将来かならず薬剤師が余る時代が来ます。

資格は時代の流れの影響をもろに受けます。
そして、もし法律が変われば、安定していたはずの資格が、あっという間に何の役にもたたなくなることだってありえます。

現に、薬剤師不足を解消するために、一般的な薬を扱える薬剤師の一つ下の資格が出来る方向です。


薬剤師として、ただ薬を出すという、毎日同じ作業を繰り返していれば、給料はもらえるかもしれません。
しかし、そこに自由や豊かさを望むことは出来ません。
仕事としての新しい発見や創造性も全くありません。

考えてみれば、新しいものを何も生み出さず、ただ単調に毎日同じことを繰り返しているのであれば、大幅な昇給や昇進が望めないのは、当然と言えば、当然ですよね。

そして、時代の流れや、法律に大きく左右されるのも、うなずける話です。


時代は確実に変化していきます。
それにともなって、自分も変化していかなければ、確実に取り残されていきます。


“安定とは変化だ”と誰かが言ってましたが、まさにその通りだと思います。



では、私が薬剤師の免許を取ったのは無駄だったのか?

いいえ。
もちろん無駄ではありません。
なぜ、私は薬剤師にならなければいけなかったのか。


そこには深い意味が必ずあるはずです。
その答えを今模索中です。
答えが出たら、またここに書きたいと思います。


皆さんは、今の仕事に付いたのはなぜですか?


いろんな選択肢がある中で、今現在、この仕事をしている理由。
それには、深いわけがあると思います。
その意味が見えてきたとき、“自分が生まれてきた、本当の理由”みたいなものがわかってくるかもしれませんね。


では、また。

写真は、私の職場の漢方相談室
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# by ietaka-karatsu | 2005-11-30 15:32 | 本質的なお話?

資格と言う名の呪縛 その六

空から一枚の羽が降って来ました。
どうしてもその羽が欲しい。
しかし、その羽を掴まえようとすればするほど、その羽は逃げていってしまいます。



今回はそんなお話です。

K店長をなんとか見返してやりたい。
そのためには、まず自分も店長にならなければ…
そんな時、社内で推売コンクールが開催されると言う。

このコンクールで、優秀な成績を残して、会社に実力をアピールし、店長へのステップにしよう。私はそう考えたのでした。


推売する商品は、脂肪を減らす作用があるという漢方薬。
いかにも怪しい^^ (怪しくないです。医薬品で、今でも売っています)
この商品を売りまくりました。(^^)v


結果は、みごと社内1位。
社内どころか、全国の取扱店でも圧倒的な1位になってしまいました。(三ヶ月の販売個数)


えっ、どうやって売ったかって?


それは、またいつかお話しするとして…^^
会社から表彰されました。どこいったっけな、表彰状^^


その後は大変でした。(汗)


あれこれ売ってくれと、上司から、次々に指示が飛んできました。
その指示通り、頑張って色んな商品を売りまくりました。


けれど、私は、そのときは、店長になりたかったんですね。
店の売上を上げるアイデアも色々あったし、とにかくK店長を見返してやりたかった。


ところが、会社は売りたい商品をたくさん売ってくれる薬剤師はとても貴重らしく、なかなか店長にしてくれない。

だんだんと、推売品を売るのも疲れてきてしまったんです。
給料も別にあがらないし…

いくら推売品を売っても、店長への道にはつながらない。

でも、最初のコンクールの結果が結果だけに、販売数が少しでも減ると、「唐津さんは、最近頑張ってない!」とか言われちゃう。

別に手を抜いていたわけではないんです。
最初の結果は、120%、フルパワーの結果なんです。

けれど、会社は毎回それを求めてくる。
とっても疲れるし、いくら頑張っても、自分の望みである“店長”は見えてこない。

はー、どうしてこううまくいかないんだろう…

そんな思いで働いていました。


ここで、最初の羽の話のに戻ります。

上から降ってきた羽。
どうしてもこれが欲しい。


どうすれば、この羽が取れると思います?


掴みにいくと、羽は逃げていってしまいます。
でも、手のひらをそっと差し出すと…


いつの間にか手の上に羽があるんです!!


いつからか、私は、店長になるということに執着するのを止めました。
そして、改めて、推売品を一生懸命売りました。

与えられた目の前のことを、一生懸命こなしていたんです。


すると…

あるところから誘いが来たんです。
薬剤師兼店長として、迎えたいと。
当時の僕にとっては破格の条件で…


こうして、店長として新たな会社に移ることになるのですが…

結局、今考えると、無理な上昇志向よりも、目の前のことを一生懸命こなす。
これが何よりも大切なんだと思います。


最近は、無理矢理の上昇思考が流行りつつあるように感じます。

それよりも、与えられた目の前のことにもっと目を向ける。
そして、それを一生懸命こなしていく。
そうすれば、自然と道は開けてくる。


人生ってそんなものなのかな、なんて感じる今日この頃です^^


次回で、資格と言う名の呪縛は最後です。
最後は、私の資格に対する考えを総括したいと思います。

写真は私が売りまくった、脂肪を減らす漢方薬!!
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# by ietaka-karatsu | 2005-11-23 23:42 | 真実が隠れた!?物語

資格と言う名の呪縛 その五

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続きです。

調剤の一切ないドラッグストア。
そこは“いかに売上を上げるか”の世界でした。


新しい職場での仕事が開始。
私は一人の店長の下に配属されました。
その店長をK店長としましょう。


実は、そのK店長との出会いは、頭をハンマーで殴りつけられるくらいの衝撃があったんです…


「薬剤師の唐津です。よろしくお願いします」

こう挨拶したこの後、私はその店長から手痛い“洗礼”をあびることに…(。_ 。)


K店長は初対面の私に向かって言い放った。


「ああ、新しい薬剤師さんね。薬剤師なんて、法律上必要なだけで、ぜんぜん仕事出来ないんですよね」


カチーン。
この野郎~、それが初対面の人に向かって言い放つセリフか…(` ’)


彼は、私と同い年。
高卒。
背も小さい。
みるからに、仕事が出来なそう。


そんな彼の給料は、なんと、薬剤師の私よりも数段上だった。
店長だから、立場も当然上。


なぜ彼の方が圧倒的に給料が上なのか?


それは、彼は、この会社の中で、最も売上を作る店長だったからなんです。

他のどの店長もぜんぜん及ばない。
毎月、ダントツの売上達成率をたたきだしていたんです。


彼は高卒だから、学歴は完全に私の方が上。
勉強してきた量や時間も断然自分の勝ち。

ただ一つ。
売上を上げるセンス。
これだけはピカイチだったのでした。(@_@)


正直、めっちゃ悔しかったー。

自分と同年代の奴に小ばかにされ、命令には従わなければならない。
そして、給料も彼のほうが断然上。


いったい自分の歩んできた道は何だったのか?
少なくとも、彼には負けないくらいの努力はしてきた。(当時の自分はそう思っていた)
たくさん勉強もした。

なのにこの差はいったい何?

資格を取れば、たくさん給料がもらえると思っていた。
親にもそう教わったし、みんながそう言う。


しかし、現実は違っていた。
甘かった。(--)


会社でいかに実力を発揮するか。
いかに売上を上げるか。

会社にとってはそういう人が最も必要なのであって、その実力に応じて、給料が高くなるのは当然だったんです。


よし、私も、店の売上を上げて会社に貢献してやる!
そして、いつかK店長よりも多くの売上をたたき出してやる!


そう心の中で宣戦布告をしたのでした。


しかし、私は入ったばかりで、実績も発言力もほぼゼロ。
それに、薬剤師の仕事は、基本的に“店の売上を上げる方法”考えることではないんです。

薬剤師の仕事は、薬局に訪れたお客さんに、薬の説明をして、そのお客に合った薬を選んであげることがメイン。

一日中レジに突っ立って、お客さんが来たら、薬の説明をするという仕事。


K店長が言うように、ただ居るだけでぜんぜん役に立たないんですよ。はっきり言って…
他の薬剤師は、その立場に甘んじて、まるでやる気なし。

これじゃK店長じゃなくても、“役立たず”って言いたくなる。


何とか、自分の実力を会社にアピールしなくては…

そんなときに、社内で面白い企画が開催されるというお話。
それは 商品推売コンクール

これは、ある商品を、“誰がどれくらい売るのか”を社内で競うコンクールだ。

よし、このコンクールで実績を作って、社内アピールだ。
そう心に誓った。


そして、このコンクールの結果が、今後の私の“新たな苦労”の呼び水になるのである。


続く。(何か苦労話ばかりやな…^^)
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# by ietaka-karatsu | 2005-11-16 22:00 | 真実が隠れた!?物語

みなさん、コメントどうもありがとう

友人も天国で見守ってくれていることと思います。

本日よりまた再開します!
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# by ietaka-karatsu | 2005-11-07 21:17